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平成27年度
主な卒業研究テーマ

◆財務分析から見たMVNO

MVNO(仮想移動体通信業者)と呼ばれる業者が提携している格安SIMや格安スマホはスマートフォンの利用料金を抑えて利用できるというメリットがある 。
そこでMVNOは従来のMNOと比較してどのような経営体質なのか財務分析を用いて、「成長性」「収益性」「安全性」の3つの観点から分析していく。

◆わが国における収益認識の考察

近年のグローバル化に伴いわが国でも国際財務報告書基準(以下IFRS)を採用、検討している企業が増えている。
そこで収益認識をテーマとし、わが国の収益認識の現状とIFRSの収益認識について調査し、今後のわが国の収益認識のあり方について考察する。

◆宅配便の現状と展望に関する考察

宅配便の取扱個数はネットショッピングの普及により上昇している。また、悪ハイビン市場は上位集中化が進んでおり各社は時代に合ったサービスを提供している。
宅配便を取り巻く状況は、再配達増加や環境問題などの課題がある中で、宅配便の現状と展望について考察する。

◆観光ビジネスを通じた
   鶴岡市の地域活性化に関する考察

山形DCキャンペーンのような観光を通じた地域活性化・交流人口拡大の取り組みが多い山形県の現状をふまえ、地元である鶴岡市の地域活性化に向けた観光資源の掘り起こしと観光ビジネスの活用について、他県の先行事例も取り上げながら考察する。

◆ふるさと納税制度に関する一考察

人口の流出に伴う税収額の低下を地域と都市部で均一化として負担するための制度として、平成20年度に個人住民税の寄付金控除制度が大幅に見直された。
ふるさと納税について全国と県内の自治体の状況や、ユニークな取り組みをしている自治体について調べ考察する。

2016 山形県立産業技術短期大学校庄内校 国際経営科